つくる会について

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第二次世界大戦の終戦を間近にして、最も深刻で、戦後の時代に最も後続的に影響をもたらしている出来事の一つが、十数万人に及ぶ犠牲者を出した広島と長崎への原爆投下です。

この2つの原爆の投下命令は、ポツダム・バーベルスベルクで行われていたポツダム会談が進む過程において、米国大統領ハリー・S・トルーマンが滞在していた邸宅から出されたものと見られます。

たくさんの罪のない人々が犠牲となったこと、また、冷戦にまで発展した対立のはじまりとなったことを考えると、原爆投下命令が出された地は、後世にも伝えて記憶に止めていかなければなりません。

ポツダム・ヒロシマ広場をつくる会は、ポツダムのヒロシマ広場を記念地として、記念碑を設置、維持することによって、広島と長崎への原爆の投下によって犠牲になった人々を念う気持ちを保持、育成して、二度と同じ過ちを繰り返さないで核兵器のない世界を実現することを求めています。

つくる会はまた、広島と長崎への原爆投下を忘れないようにその悲惨さを伝えたり、平和への願いを求めるための催し物も行います。

つくる会は、非営利団体としてポツダムの裁判所に登記されています。
→ 会の規約(独文)

ポツダム・ヒロシマ広場をつくる会の活動とヒロシマ・ナガサキ記念地の設置に関しては、たくさんの方々からご支援、ご協力をいただきました。つくる会では、ご支援、ご協力、ご寄付いただいたみなさまの一覧を作成しました(こちらの手違いで抜けている方があるかもしれません。その場合はお許しください)。
→ 後援者、協力者、寄付者リスト(ドイツ語)

ヒロシマ・ナガサキ記念地設置に関して、ご支援、ご協力、ご寄付をいただきました。みなさまのご支援、ご協力、ご寄付なしには記念地を設置することはできませんでした。みなさまに心からお礼申し上げます。

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